【aroma care space as*is 工藤瞳様】美と健康の人に聞く「食」のベストバランス


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「夢見菓子」のコンセプト

健康や美容に気をつかう方にも、罪悪感なくエレガントに楽しめるスイーツを。
糖質オフ&カロリーオフ&グルテンフリーで大人の夢を叶えるスイーツブランドです。


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に基づき、普段から健康や美容を考えている方々に「食」や「スイーツ」についてのお話をお聞きするコーナー。

夢見菓子オーナー、山本蓮理との対談形式でお届けします。

 

今回は、「aroma care space as*is」(埼玉県比企郡ときがわ町)の工藤瞳さんにお話を伺いました。

内科クリニックに看護師として勤めながらアロマサロンを営む工藤さん。

工藤さんのプライベートサロンにてお話をお聞きしました。

リラクゼーションだけじゃないアロマの魅力を伝えたい

山本:工藤さんのアロマサロンは、リラクゼーションよりもパフォーマンスの向上を目的とした「スポーツアロマ」や、病気の方の痛みを軽減するようなアロマが中心だとお聞きしました。一般的なイメージではやはりアロマ=リラクゼーションだと思うのですが、珍しいですよね。

工藤:知られていないだけで、アロマって本当にいろんな可能性があるんですよ。アロマや石鹸に使う材料でホームケアできるものは多いです。

山本:えっ?そうなんですか?

工藤:例えば、足の指が膿んだときにはティーツリーのアロマが使えます。イボをドライアイスで焼いて取ったりすることがありますが、それもマンダリン原液やひまし油などが使えるんです。うちの子は3ヶ月くらいで取れました!

山本:知りませんでした。アロマといえばリラクゼーション、癒しを求めていくところだと思っていました。

工藤:まだまだ一般的にはそうなんですよね。アロマの力をもっといろんな人に知って欲しいと思ってサロンをやっています。

山本:現役の看護師さんである工藤さんならではの夢ですね。看護師としての視点がアロマにプラスされることで、新しい健康への向き合い方が提案できるんですね。  

アロマの魅力が詰まった「ときたませっけん」クラウドファンディング実施中!

山本:工藤さんは、今クラウドファンディングにも挑戦中なんですよね。

工藤:そうなんです。「ときたませっけん」という手作りの石鹸の商品の開発のためにクラウドファンディングをしています。

山本:アロマサロンが石鹸?と疑問に思う方もいると思いますが、普通の石鹸との違いは何でしょうか?

工藤:アロママッサージで使うキャリアオイルを使った石鹸なんです。コロナによって直接の施術が難しくなり、違った形でアロマを提供できないかと考えて作りました。アロマの持つ癒しの力を、自宅でも感じていただけたら嬉しいです。

山本:すごいですね!アロマの力を信じる工藤さんだから作れる商品ですね。

工藤:嵐山町のラベンダー畑で取れたラベンダーオイルを使ったり、玉川温泉のお湯を使ったり。サロンのある埼玉県比企郡に関連する地域の素材を取り入れた商品作りをしていきたいと思っています。

山本:地域の特産品としての側面を持ちながら、アロマの力を伝える。素敵な取り組みだと思います。

子供のアトピーをきっかけに「シンプルな材料で自作する」ことに目覚めた

山本:ときたませっけんの成分表示を見るとわかるのですが、本当にシンプルな材料で作られているんですね。私も常にシンプルな材料選びを心がけているのですが、こだわりはあるのでしょうか?

工藤:そうですね。私、化粧品なども自分で作ったものを使っているんですが、やはりシンプルは基本です。

山本:すごい!確かに化粧品の成分ってよく見ると聞いたことのないものがたくさん入っていますよね。私はあまりその成分に詳しくないので、不安になることがあります。化粧品を自分で作られようと思ったのは、市販のものに無駄が多いからでしょうか?

工藤:実は、最初のきっかけは子供なんです。アトピーがひどい子で、クリームなどを手作りで作ってあげたいと思って。ちょうどアロマを勉強し始めた頃だったので、調べたら「似たような材料でクリームも作れる!」ということに気づいたんです。

山本:お子さんへの思いで作ったクリームが始まりだったんですね。

工藤:作りすぎて周りの看護師さんにあげたりすると、「市販のハンドクリームよりもベタベタしないでさらっと使えるね」と好評でした。看護師の仕事は、手を使うことが多いので、ベタベタしたクリームを使っているとくっついたり滑ったりして不便なんです。

山本:なるほど。お子さんだけなく他の方にも喜んでいただけるクリームだったということですね!

工藤:そうですね。今は、クリーム作りのワークショップなどの活動もやっています。

アトピーの子供には無添加のスイーツを食べさせたい

山本:食べ物について気をつけていることはありますか?

工藤:やはり子供のアトピーがひどかったので、一番気をつけたのは子供の食べ物ですね。糖分の取りすぎはよくないと言われていて。

山本:なるほど。子供のことは親が気をつけてあげないといけないし、センシティブになりますね。

工藤:あと、添加物がないものを選びたいので、お菓子なんかは手作りのものを食べさせたいと思います。自分がワークショップで参加したイベントで、出店されている作り手さんから直接買うことも多いですね。

山本:それだと楽しみながらお子さんのためのスイーツを探せますね!ご自身の食生活についてはいかがですか?

工藤:実はコロナで少し太ってしまって、最近はダイエットしてました(笑)

山本:ダイエットと無縁な感じかと思っていました!どんなことを実行しましたか?

工藤:基本中の基本ですが、運動と食事制限です。運動はウォーキングを40分。食事は動物性たんぱく質よりも植物性たんぱく質を重視して、大豆などを多めに摂っていました。脂質を抑える工夫もしましたね。

山本:基本に忠実に、ストイックに!ですね。 

低糖質スイーツはクリニックに通う方にもおすすめ

山本:工藤さんは以前にも夢見菓子をご注文いただいたことがありますよね。ありがとうございます!

工藤:その時は勤めているクリニックの方にプレゼントしました。低糖質&低カロリーのお菓子を求めている方、たくさんいると思います。

山本:そう言っていただけると励みになります!

工藤:私の勤務する内科クリニックには糖尿病の方が多く通院されているので、お勧めしたいです。

山本:嬉しいです。実は、病院からのご注文もいただくことがあるんです。

工藤:私のおばあちゃんも高血糖になってしまって、入院したことがあります。甘い飲み物ばかり飲んでいて…。高血糖で症状が悪化すると、体の機能が低下して記憶がなくなったりするんですよ。怖い病気です。

山本:糖尿病は現代ではかなり問題になっていますが、「甘いもの控えないといけないんですよね」くらいの認識の方が多くて、悪化するとどうなるかまでは知られていませんよね。工藤さんのお話を聞いてもっと知ってほしいと思いました。今日はたくさん勉強になりました。ありがとうございました!

 

aroma care space   as*is https://asisaroma.com

ときたませっけんクラウドファンディング(2020年11月30日まで)https://readyfor.jp/projects/herbalstyle

てづくりせっけんとアロマのお店 herbal style https://herbalstyle.jimdofree.com/